映画「ペイン アンド グローリー」公式サイト » DIRECTOR’S PROFILE

監督・脚本
ペドロ・アルモドバル


Pedro Almodóvar

1951年、スペイン・ラ・マンチャ出身。小説、音楽、演劇などさまざまな分野の芸術活動を繰り広げ、独学で映画作りを学んだ。『セクシリア』(82)、『バチ当たり修道院の最期』(83)、『欲望の法則』(87)、『神経衰弱ぎりぎりの女たち』(87)、『ハイヒール』(91)などで世界的に注目される。“女性賛歌3部作”の1作目にあたる『オール・アバウト・マイ・マザー』(98)でアカデミー賞外国語映画賞、カンヌ国際映画祭監督賞など数多くの賞を獲得した。続く『トーク・トゥ・ハー』(02)もアカデミー脚本賞に輝くなど絶賛される。近年はプロデューサー業などで若い才能を見出している。
〈 Filmography 〉

『PEPI, LUCI, BOM Y OTRAS CHICAS DEL MONTON
PEPI, LUCI, BOM AND OTHER GIRLS LIKE MOM』(80/監督・脚本)
『セクシリア』(82/監督・脚本・出演)
『バチ当たり修道院の最期』(83/監督・脚本)
『グロリアの憂鬱/セックスとドラッグと殺人』(84/監督・脚本)
『マタドール<闘牛士>炎のレクイエム』(86/監督・脚本)
『神経衰弱ぎりぎりの女たち』(87/製作・監督・脚本)
『欲望の法則』(87/監督・脚本)
『アタメ』(89/監督・脚本)
『イン・ベッド・ウィズ・マドンナ』(91/出演)
『ハイヒール』(91/監督・脚本)
『ハイル・ミュタンテ! 電撃XX作戦』(93/製作)
『キカ』(93/監督・脚本)
『私の秘密の花』(95/監督・脚本)
『ライブ・フレッシュ』(97/監督・脚本)
『オール・アバウト・マイ・マザー』(98/監督・脚本)
『デビルズ・バックボーン』(98/製作)
『トーク・トゥ・ハー』(02/監督・脚本)
『死ぬまでにしたい10のこと』(03/製作総指揮)
『バッド・エデュケーション』(04/製作・監督・脚本)
『ボルベール〈帰郷〉』(06/監督・脚本)
『抱擁のかけら』(09/監督・脚本)
『私が、生きる肌』(11/監督・脚本)
『アイム・ソー・エキサイテッド!』(13/監督・脚本)
『人生スイッチ』(14/製作)
『エル・クラン』(15/製作)
『ジュリエッタ』(16/監督・脚本)
『永遠に僕のもの』(18/製作)
『天才たちの頭の中~世界を面白くする107のヒント~』(18/出演)